三重大学では、地域とともに発展を目指す「地域共創大学」として、社会と大学の共創によって地域が抱える課題の解決に取り組むため、地域イノベーション推進機構と地域創生戦略企画室を統合・再編し、令和４年４月１日に「みえの未来図共創機構」を設立いたしました。
みえの未来図共創機構は、三重大学が掲げる地域共創の中核として、地域のニーズを把握するとともに、分野横断型、産学官連携型のプロジェクトの組み上げを行い、課題解決に向けて組織対組織で取り組むことを目的としています。
また、課題解決に向けた最適解を目指す研究者、自治体、企業の方とともに、地域の未来共創を目指す地域連携プラットフォームを構築し、地域創生のモデルとなる社会的インパクトのある成果を創出・展開いたします。
みえの未来図共創機構では、これらの機能から、学内はもとより、地域社会と協働して、より実践力の高い教育・研究機能の強化を図ってまいります。