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三重大学医学部附属病院の遠隔内視鏡に関する取り組みが東海テレビにて紹介されました。

桑名医療DXの取り組みの一環として、消化管内視鏡の遠隔指導ができるシステムを構築しました。桑名市総合医療センターと三重大学医学部附属病院を結んでの実証実験を経て、本システムを大学病院と紀南病院の間で稼働させています。僻地の病院と内視鏡映像をリアルタイムで共有しながら技術指導を行い、診療をサポートできます。 これにより、地方に勤務する経験年数の少ない医師が、大学病院にいる上級医のサポートを受けて専門的な治療を実施することができ、医師のレベルアップと心理的な負担軽減が可能です。 この取り組みは、地域医療の向上と医療格差の解消に大きく貢献すると考えられます。


以下は、三重医療DXチームの池之山医師が出演した、東海テレビ「ニュースONE」の一部です。


4/12()16:4919:00東海テレビ「ニュースONE」より。


画像:三重大学医学部附属病院にて100km離れた紀南病院で実施中の内視鏡映像をリアルタイムに確認している池之山医師



画像:内視鏡映像に書き込みを入れ、病変の範囲を伝えています。